Lachenalia

ラケナリア(ラシュナリアとも)は、南アフリカ・ケープ地方を代表する球根植物の一つで、凡そ100種類の原種があると言われています。
日本での栽培の歴史は、40年ほどさかのぼれますが、ラケナリアの切花としての歴史は、三宅花卉園から始まりました。
原種の豊富さもあり、花期も長く、無い色は無いと言われるほど花色に富み、花姿も多様で見ていて(栽培していて)飽きのこない植物です。
原種が完成されている植物ですが、当園での育種も進み原種に負けないようなオリジナル品種も増えてきました

切 花:11月下旬~5月上旬
球 根:9月~11月
花 苗:12月~4月

※原種名は、当園での呼称です。正確な原種名表記ではございません。正確な原種名を知りたい方は、ブログの方で記載してございますので、興味のある方はご確認ください。