Hippeastrum
三宅花卉園の育種の歴史の中で、最も古いものがアマリリス(ヒッペアストラム)です。
特に八重き種(ダブルアマリリス)に関しては、一時は世界シェアの6割を占める品種群を作出してきました(八重アマリリスの世界的スタンダードと言えるアフロディーテは、三宅花卉園が育種したものがオランダに流出してしまい、世界に広がってしまいました)。
現在も、八重アマリリスのピーコックシリーズは、オランダで栽培され広く世界で販売されています。
現在は、八重アマリリスも育種していますが、より家庭で手軽に楽しめる『ミニアマリリス』シリーズや、近年発見された原種水生アマリリスを利用した育種など、より新規性の高い品種へ注力しています。
切 花:10月~5月
球 根:3月~11月
花 苗:3月~4月