三宅花卉園のもう一つの代名詞ともいえるのが、春の小球根類です。
その中から、ある程度出荷可能な品種を中心にご紹介します。

三宅花卉園では、南アフリカや南米を中心に多くの原種を栽培してきました。
特に、1980年後半、アンデス山脈を縦断する冒険家のスポンサーになった経緯で、アルストロメリアやリューココリーネに代表される南米・アンデス原産の植物はもちろんですが、様々な球根植物を手に入れる機会が増え、南米原産の植物の収集にも力を入れてきました。
アンデス地方原産のレオントキール・オバレイやゼフィラ・エレガンスなど、原産地でも見ることが難しい原種も多く栽培できているのはそのためです。

切 花:10月~5月
球 根:9月下旬~11月
花 苗:3月~4月(品種による)